「明治日本の産業革命遺産ミステリー小説」は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」と、人気ミステリー作家のコラボプロジェクトで、構成資産を舞台としたミステリー小説を複数の作家が紡いでいくものです。
2023年に公開された第1回、第2回に続き、新たに新進気鋭のミステリー小説作家である、柊サナカ氏、佐藤青南氏、斜線堂有紀氏、似鳥鶏氏、蒼井碧氏とのコラボレーションが決定しました。
舞台は、柊サナカ氏が韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)、佐藤青南氏が旧集成館・寺山炭窯跡・関吉の疎水溝(鹿児島県鹿児島市)、似鳥鶏氏が三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市) 、蒼井碧氏が三池炭鉱 万田坑(熊本県荒尾市)、斜線堂有紀氏が三菱長崎造船所・小菅修船場跡・旧グラバー住宅(長崎県長崎市)をそれぞれ担当。
現地を訪れて取材をもとに創作された物語は、実際の遺産群の様子や地元民の暮らしがリアルに表現されています。これらの小説を通して、新たな魅力発見の機会を創出すると共に、全国のミステリー好きへ遺産の認知拡大を目指します。
【概要】
公開期間:2024年10月15日より順次公開
公開場所:メディアプラットフォーム「note」「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会公式アカウント
対象資産:韮山反射炉(静岡県伊豆の国市)、旧集成館・寺山炭窯跡・関吉の疎水溝(鹿児島県鹿児島市) 、三重津海軍所跡(佐賀県佐賀市)、三池炭鉱 万田坑(熊本県荒尾市)、三菱長崎造船所・小菅修船場跡・旧グラバー住宅(長崎県長崎市)
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2023年2月にはじまったプロジェクトも総勢12名のミステリー作家とコラボレーションが実現し、いよいよ完成を迎えます。