鹿児島県では,世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」が本年7月に登録10周年の節目を迎えることから,「『明治日本の産業革命遺産』~その価値・意義の見つめ直しと次世代への継承~」をテーマに記念シンポジウムを開催します!
第一部では,「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞の受賞作家で,「関吉の疎水溝」をテーマに短編ミステリー小説「幽霊はどこへ行く」を執筆した佐藤青南氏による記念トークを開催します。制作の舞台裏や鹿児島の魅力などについてお話しいただきます。第二部では,本遺産の価値・意義について専門家等による基調講演を行います。また,パネルディスカッションでは,県内構成資産が日本の近代化,重工業の発展にどのように貢献したか改めて見つめ直し,次世代への継承を図ります。
【開催日時】
2025年7月12日(土)13時00分~16時30分
【会場】
鹿児島県歴史・美術センター黎明館 2階 講堂(インターネット同時配信)
※ 当日は,他のイベントが開催されており,駐車場の混雑も予想されるため,公共交通機関をご利用ください。
【募集人数】
定員約200名(申込多数の場合は抽選)
なお,申込多数(定員200名)により抽選に漏れた方はぜひインターネット配信(申込不要)をご利用ください。
→当日はこちらから視聴可能です。
申込方法等については,下記リンクからご覧ください!