世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」は,本年7月に登録10周年の節目を迎えました。
これを記念して,「明治日本の産業革命遺産その価値と次世代への継承~世界遺産登録10周年を迎えて~」をテーマにシンポジウムを開催しました。本遺産の登録にご尽力をいただいた国内外の専門家等が,上記テーマに基づき本遺産の価値や魅力などをご紹介いたしました。
この模様は9月にアーカイブ配信予定しておりますので,ぜひご覧ください。
【日時】
2025年7月6日(日)13時30分~16時30分
【会場】
東京国際フォーラム ホールB5(オンライン同時配信)
【プログラム】
○主催者挨拶
「明治日本の産業革命遺産」世界遺産協議会会長 鹿児島県知事 塩田 康一
○来賓挨拶
内閣官房 産業遺産の世界遺産登録推進室次長 岸田 里佳子 様
○基調講演
(1)「ある革命の遺跡」
ニール・コソン卿(イングリッシュ・ヘリテージ元総裁)
(2)「明治日本の産業革命遺産」の取り組みと今後について
加藤 康子氏(産業遺産情報センター長)
○パネルディスカッション
コーディネーター
今村 敬氏(内閣官房副長官補付内閣審議官)
パネリスト
加藤 康子氏(講師)
バリー・ギャンブル氏(稼働資産を含む産業遺産に関する有識者会議オブザーバー)
後藤 治氏(工学院大学総合研究所教授)
島津 公保氏(一般財団法人産業遺産国民会議理事)